積み上げる弱い魔法。

今、イラスト描いてるんですよ。僕の書く絵ってのは、Web制作でPhotoShopを使う上での余技みたいなものだったんだけど、面白くなっちゃってペンタブとか買って本格的にやるようになって、色々と描いてきた。まぁこんな感じの絵を描く。

別に罵倒するほど下手ではないが褒めるほどは上手くないという微妙な画力を誇っている。ちなみにpixivの旧採点システムでは最高点は60点である。底辺の住人としては言いたいことはたくさんあるが、あそこは冥府魔道の入り口みたいなもので承認欲求の化け物みたいなものがうろちょろしている。ヲチスレなんかを覗くと他人の評価を得られれずに愚痴る僕程度は可愛らしいもので、一切投稿せずに他人の作品だけを吊し上げて赤ペンを付けるような奴とか、高尚な絵画理論を展開するのだが人体構造が崩れている微妙な萌え絵しか上げない奴などの、山月記ならば虎どころかゴジラになってそうな、臆病な自尊心と尊大な羞恥心を抱えたワナビ共がうろちょろしている。いやまぁ僕はそういうワナビを馬鹿にするわけではないんですけどね。むしろそういう承認欲求に突き動かされている創作者ってのは親近感を覚えるところがある。僕自身、承認欲求が元で創作活動してる節があるのでそれで手を止めずに作品を作り続ければ、そのうち大成する奴もでてくるんじゃないかな?と思う。
まぁ、今日はそのあたりをテーマにして一席ぶたせてもらおうかというエントリーでございます。
タイトルはアジカンの「ループ&ループ」の歌詞。この歌は絵かきの歌なんだよね。
右手に白い紙
理由なき僕の絵を描いた途中で投げ出す
その光る明日を
左手汚して
名も無き君の絵を描いた宇宙で出会った
その光る明日を
とめどない青 消える景色 終わる冬を
《中略》
所詮 突き刺して彷徨って塗りつぶす君の今日も
つまりエンド&スタート
積み上げる弱い魔法
ループ&ループ
作詞:後藤正文
作曲:後藤正文
アジカンの歌詞ってのは具体的に何かを示しているようでよくわからない抽象的なテーマを扱うのだが、この「ループ&ループ」に関しては「秋田あたりから東京に出てきた内気な美大生が、迷いつつも想い人を絵のモチーフに選んだ11月のしびれるような寒い日」みたいなモチーフのイメージがポンポン出てくる。こういう童貞臭いテーマも得意だよね、アジカンって。作詞をしている後藤正文氏は絵を描くのか知らないけど、アジカンの歌詞には絵描きの登場率が高い。