# 小説・創作 # 考え方# 個人的なこと# 個人的なこと-創作

プログラマで小説家ってのは最高にクールだよね。

ネット上を眺めていると技術屋で小説書きな人が結構いるなと気が付いた。プログラマで小説家ってのは僕が目標にしているスタイルなんですよね。

自分が一番最初に小説を書くプログラマと認識したのは結城浩先生か。ひそかに師匠と呼ばせてもらっている。仕事での考え方などは結城先生のテキストで学ばせてもらった。人柄の良さが伝わる文章である。数学ガールも2巻まで読んでみたんですが、面白いなと思いました。

小説を書くということは感性やセンスがないと駄目だと思われがちだけど、実は理詰めで結構書ける。僕はプログラミングのフレームワークオブジェクト指向の考え方は創作にも応用可能なんじゃないかと思っている。

僕が小説を書こうとした時に始めに考えたのは、複雑なことを複雑なままに作りこんでも手数が増えるだけと言う事だ。プログラミングならこういう時はスクラッチで作りこむのではなくフレームワークを使う。小説を書く時に使えるフレームワークは何だろうと考えて、王道の研究を始めた。

大塚英志の『物語の体操』や『ハリウッド式脚本術』みたいなパターンに当てはめて創作を行う方法は小説を書くの時のフレームワークとして使える。神話や伝承の中にある一定のパターン(ナラティブ・ストーリー)は上手く利用したら深い話が簡単に書ける。

この方法は、私小説のような内面を描く物語ではなくラノベのようなキャラクター小説に限るのだが、小説を書くフレームワークは有る。利用することで最初から考える手間は確実に省ける。後は各自がどのように運用するかです。

人間の認識パターンの中にもシステムがあるんじゃないかと思うのです。エピソード記憶辺りが怪しいと踏んでいる。その人間の認知システムを運用するプログラムを自然言語で書くというのが小説を書くということなんじゃないかなと僕は考えている。

ま、いずれにせよ自身の作品で実証しないとお話にならないのだけどね。こういうヨタは書いていて楽しい。